Six-Wheels OTG!:Think Threshold別館

購入した折りたたみ自転車+自動車の6輪生活。思考(妄想)・試行・カスタム・お出かけを記録していきます。

そうだ、折りたたみを買おう!~Dahon Visc D20 2016購入までの道のり その1(メーカー選定編)~

●動機

上京してから8年が経過し、上京時に買った2万円のシティサイクルもサビサビになり、

そろそろ寿命か。。。というところで、もう何度目かのスポーク破断。

 

海風が容易に当たる臨海部に住んでいる、かつ屋外保管のため各所もサビサビだし

折角なので自転車を新しくしよう!というタイミングで

ダイエットも兼ねてちょっと走れる自転車欲しいかも!、と思い立ち、

新しい自転車の購入計画を立ち上げることに。

周りにロードバイク買ってる人たちがいっぱいいたので、ちょっとそっちの世界を知りたかったってのもありました。

 

 

 

●使用シーン(使用したいシーン)

折りたたみできるというメリットを最大限に活用して、

↓のような目的のために使用する(したい)ことを妄想。

 

1)ingress(チャリングレス)

 A16になったので、Explorer/Pioneer/Illuminatorの上位メダルを目指すために。

 それとAnomaly時のクラスター間移動の高速化ため。

 また、場所によっては終電から開放されます。

 →スマホホルダは必須。

 

2)鉄道撮影

 最近沿線撮りの撮影をメインにすることが多く、撮影ポイントが

 駅から2kmほどの場合もあるため

 その撮影ポイントまでの移動時間短縮のために。

 撮影ポイント最寄り駅まで輪行→チャリで移動 か、

 車を置ける場所まで移動→チャリで撮影ポイントへ移動

 (撮影ポイントに駐車ができない場合)が主な想定シーン。

 →カメラバッグ(ショルダー)を載せるためのキャリアは必須

 

3)ダイエット

 減量のためと、自転車である程度距離を走りたい。

 輪行が容易なため、スタート/ゴール地点を自由に設定できるのが◎

 →輪行袋は必須

 

4)アニメ聖地巡礼時のポタリング

 アニメの聖地巡礼の際、車に詰め込み現地で散策用。

 これも車と併用することにより、非常に移動効率が良い。

 

自動車の4輪と自転車の2輪が合わさり最強に見える(ドヤ顔

 

 

 

●メーカー選定プロセス

で、まずはメーカー選定。ですが、実は当初、Ingressと聖地巡礼時のポタリングしか想定していなかったためいろんなものを検討していました。

STRiDA

STRiDA|2015年自転車カタログ|GS Global Japan|GSジャパン株式会社

Dahon

DAHON Bikes: Home

・Tern

Tern Bicycles Japan ターン バイシクルズ ジャパン

ブロンプトン

BROMPTON|ミズタニ自転車株式会社

・CarryMe

CARRY ME | 折りたたみ自転車・ミニベロ専門店 GREEN CYCLE STATION

BIRDY(BD-1)

Birdy | Pacific Cycles Japan

・KHS

FIND YOURSELF..... ON A KHS

 

実際の選定ポイントは下のような感じに。

本格的なスポーツバイクには乗ったことがないので、このタイミングで色々調べました。素人調べなので間違っている可能性があります。

 

■選定ポイント1) 耐荷重

makoroさんは度を過ぎたデブ(購入検討時点で体重は余裕の3桁超)のため、まず耐荷重が可能な限り高いものを。

STRiDA:100kg

Dahon:InternationalはGlobalサイトに105kgと記載あり(International-Japanサイト、国内専売モデルには記載なし)

Tern:記載発見できず

ブロンプトン:記載発見できず(ぐぐる先生に聞いてみると85kg?)

CarryMe:記載発見できず

BIRDY(BD-1):記載発見できず(ぐぐる先生に聞いてみると85kg?)

KHS:80kgの記載がマニュアルにあり

 

・・・うん、DahonSTRiDAしか選択肢が事実上ないですね。。。

 

■選定ポイント2) ホイールサイズ

いろいろ調べると、折りたたみには大別して、20インチと16インチ以下にわけられる事がわかりました。

20インチにはサイズが複数あり、その中でも多いのがETRTO406と451というものです。

それぞれ直径(リム感)が406mm、451mmになります。

参考:

タイヤの直径-「ETRTO」について-サイクルベースあさひ|サイクルベースあさひ ネットワーキング店

ここでもまた検討です。

 

●ホイールが大きくなることによるメリット:

・走行安定性が上がる

・1回転で進む距離が上がるため、最高速度の向上が期待できる

 

●ホイールが小さくなることによるメリット:

・ 携帯性(折りたたみサイズ)の向上

・漕ぎ出しの軽さアップ

 

20インチ系だとDahon/Tern、16インチだとブロンプトンが代表的ですね。

Dahonには16インチのモデルもあるようですが。

STRiDAは18インチモデルも有るようです。

→今回はダイエット用途にも使いたいので、スポーツ志向にも対応できそうな20インチにしようと思います。

 

■選定ポイント3)リアハブ、変速機周り

変速は

フロント:変速なし(シングル)、2段(ダブル)

リア:変速なし(1段)、内装変速(3段が多い?)、外装変速(6~11段)

がある模様。

コンポーネントもエントリー用、ロード用といろんなモデルが有ります。

後々の換装(カスタム)まで考えるならリアは外装変速、かつ9段以上にすると

ロード用コンポーネントが使えるようなのでカスタムの幅はあがりそうです。

 

ハブについてはフロントは100mm、74mm幅(Dahon等)の2種類、

リアは130mm(ロード系)、135mm(MTB系)の2種類がある模様です。

 

■選定ポイント4)フレーム材質

折りたたみは以下の2種類が多い模様です。

・クロモリ、スチール系(要は鉄、鉄ベースの合金)

・アルミ合金系(6061が多い?)

クロモリはしなやかな乗り心地だけど重い、アルミはソリッドな乗り心地で軽いようです。

どちらがいいのか?というのはどちらも乗ったことがないので正直わかりません。

ここは試乗してみて決めようと考えました。

 

●候補

耐荷重の関係でかなり絞られることもあり、最終的にはDahonで検討することに。

どのモデルにするかは、次のエントリで。