Six-Wheels OTG!:Think Threshold別館

購入した折りたたみ自転車+自動車の6輪生活。思考(妄想)・試行・カスタム・お出かけを記録していきます。

スマホマウント再考。(RAM X-マウントレビュー)

今度はミノウラのスマホホルダが壊れました。。。破損ネタ2発目です(ヲイ

 折りたたんだ状態で車から降ろす→バランスを崩して自転車が倒れる

慌てて起こすものの、打ち所が悪くミノウラのホルダーを破損しました。

 

 

 

さて、新しいスマホホルダの検討です。

 某所でチャリングレス的にもよいとオススメだったRAMマウントを調べてみました。

・「ホルダ+アーム+土台」の3点構成になり、それぞれ個別に選択

Amazon等で買えるのは1インチサイズのボール(Bタイプ)がほとんど

・Bタイプの耐荷重は2.25kgまで Glossary of Terms | RAM Mounts

 

個別に選べることのデメリットとしては、お値段がそれなりになってしまうことかな?

 

●ホルダ

今回はつけたいデバイスがNexus6、Xperia Z3と2機種なこと、

およびNexus6が6インチ級のため、汎用性を持たせるためX-GripのLサイズをチョイス。

実際にXperia Z3を装着するとこんな感じ。

 

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また、TPUカバーを付けたNexus6でも問題なく装着可能でした。

ただ、アームの固定位置の関係で、Xperia Z3はカメラボタンと干渉することがあるので

気持ちずらしてカウントすることになります。

テザーという落下防止用ゴムがついてきますが、無くても十分な保持力なので

実は使っていません。落ちたら自己責任ですが、今のところそんな気配はなし。

(ホルダから外して胸ポケットに入れたあと、自転車を折りたたむ際に落下させて、Xperia Z3の背面保護ガラスは割ってしまいましたが)

 

 

 ●アーム

ショートと迷ったが、自由度はこっちのほうが高そうな気がした(根拠なし)ので

標準の9.5cmをチョイス。 

 ●ベース

ボルトで固定するタイプを選択。最初はプラパーツで保持する簡易タイプも考えたのだが、汎用性が高い(=いろんなものを載せるかも?)という理由で固定力の高そうなものをチョイス。

 

●運用

さて、今回の構成はX-Gripがかなり大きめのため、取り付けたそのままの状態では

自転車を折りたためません。

そのため、利用時に取り付け→たたむときに取り外し、という運用としました。

実際取り付け/取り外しは、アームのねじを緩めるだけでよく、

30秒もかかりません。「クルクルクルクル、スポッ」という感じで外れます。

 

●2台マウント化

通常のライドであればスマホ1台で足りますが(地図表示、データロギング)、

イン活をするにはもう1台必要です。

そこで、ハードポイント増設ステーを増設し2台めを搭載できるようにしてみました。

MINOURA(ミノウラ) アクセサリーホルダー [SGS-300M] φ28-35mm対応 バー幅100mm シルバー

MINOURA(ミノウラ) アクセサリーホルダー [SGS-300M] φ28-35mm対応 バー幅100mm シルバー

 

 

ハンドルバーにはもう設置ポイントが無いので、縦に伸びているハンドルステムに

取り付け。ハンドルステム取付けのため、付属の六角レンチを使って

アクセサリホルダを90°回転させて取り付けています。

 

 

 

●まとめ

・RAMマウントはX-GRIPにすることでスマホサイズに柔軟性を持たせられる

・自由度が2(ボール2つ)のマウントのため、スマホのマウント位置の自由度が高い

・しっかり締めればきちんとマウント可。脱落の不安はなし。

・RAMマウントはベースxアームxホルダの組み合わせなので、

 →ベースを吸盤に変えて車に取り付ける

 →ホルダを交換してGoProなんかのアクションカムをマウントする

 なんてこともできそう。

 

多少お高くはなるけど、組み合わせでかなり遊びがいのあるRAMマウント、

なかなかオススメです。

保持力としては申し分ないので、車用にもホルダ/アームを買い揃えたい感じですね。