Six-Wheels OTG!:Think Threshold別館

購入した折りたたみ自転車+自動車の6輪生活。思考(妄想)・試行・カスタム・お出かけを記録していきます。

スローパンクチャー・・・(Dahon Viscのチューブ交換)

後輪のトラブルが解決したと思ったら、今度は前輪ですか。。。

はい、前輪にスローパンクチャーが発生したので、修理を行いました。

 

 

 

 ●スローパンクチャー

通常のパンクではなく、徐々に空気が抜けていく現象です。

パンクほど即時ではなく、通常の減少分よりは速く抜ける現象です。

今回はフロントタイヤに空気を入れてから2日程度で空気圧がゼロになる、

という事象でした。

 

●原因はおそらく。。。

前回のエントリでホイール修理を書きましたが、あの作業を行った際に

前後タイヤの摩耗量を勘案して前後ローテーションを行ったのです。

その時におそらくチューブが噛んだのかな?と推測しています。
makoro-folding.hatenablog.jp

 

●交換品発注

もう購入して4年のため、予防も兼ねてチューブを発注。

20インチ、ETRTO406に対応したチューブをチョイス。

 今回はSCHWALBEにしました。 

 

併せて、リムテープも発注して同時に交換することに。こっちはパナレーサー

 幅が広すぎないか心配でしたが、結果的には問題ありませんでした。

今回のタイミングで、以前から課題に感じていた空気入れの問題※を

大型のフロアポンプを導入し解決を図ります。

 導入した感想としては「なんでもっと早く買わなかったし私」というぐらい楽。

圧力ゲージもついているので空気圧管理も楽ですしね。

※小型の携帯ポンプしか持っていなかったため、自宅での空気入れが大変だった

 

 ●交換

さくっと交換。前輪ですのでブレーキとクイックリリースを緩めて取り外し、

いつもどおりタイヤとチューブを取り外します。

 

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その後リムテープを取り外し、以降は逆の手順で

交換用リムテープ取り付け→チューブとタイヤ取付、の手順でもとに戻します。

最後に空気を入れて完了です。

リムテープは想定していたより厚めで、保護性能は高そうです。

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問題はチューブ。微妙にホイールがディープリム仕様なのか、バルブ40mm仕様でも

これくらいしか飛び出し量がありません。かなり引っ張って固定している状態でこれです。

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この状態で空気自体は入るんですが、バルブ付け根部分にそこそこ負荷がかかっている気がするのでエクステンションバルブをつけたほうがいいかも、と思案中。

 

●パンク箇所

 パンク箇所はここでした。チューブ成型時の接合部です。このゆっくりな空気漏れ。

前回のリアホイール修理の際、タイヤをローテーションした際に

チューブがビード部分かどこかに噛んでしまったのがおそらく原因だと思われます。


Dahon VISC スローパンクチャー

 

 

●試走

 数日ほど取り付けずに空気漏れをチェックし、問題がなければフレームに装着、試走します。

今回は1週間ほどそのままにし、空気圧が落ちていないのを確認した上で近所を一回りし、問題がないことを確認しました。

 

●まとめ

 最終的にはチューブを交換しましたが、チューブの経年数が短ければ

補修という手もありだと思います。

バルブの長さは想定外でしたが、ひとまずこのままで様子を見たいと思います。