釘によるパンクって教本とかによく書いてありますよね。
愛用のDahonさんがパンク(とスポークが飛んだ)ので、まとめて修しました。
●厄日かよ
休日のため休日用の20kmコースをいつものように飛ばしていると、段差を乗り越えた時に「バキン」の音とともにスポークが破断。
幸いホイールの振れは大きく無かったため、荷重や段差に気をつけながら踵を返し帰路をゆっくりと走っていると、運悪く最後の3kmで雨に降られました。
(そのまま走るとホイールが歪むので、本当はやっちゃダメですが)
どのみち分解清掃になるのは覚悟していたので、雨による汚れはまぁ仕方ないのですが、自宅まで1kmというところで後輪の空気圧が急激に低下していることに気づきます。
仕方なく自宅まで押して帰り、確認すると見事にパンクしていました。
●教科書に出てくるようなパンク
自宅に帰って後輪のトレッドをチェックすると、釘?のような金属が見事にぶっ刺さっていました。
長さは約8mm。
シュワルベ コジャックが備えるパンクガードを貫通し、チューブにまで到達したためパンクしたようです。
シュワルベのラインアップ最上位のパンクガードであるレベル7のガードを備えるマラソンプラスでも5mmなんで、それでもアウトなサイズの釘かもしれません。
http://www.g-style.ne.jp/uploadimg/faq/58295f8ccc8b8.pdf
トレッドはそのまま続投し、チューブはもう5年も経っていることもあるため、
ストック品の新しいチューブに交換することに。
●スポークも修理
もう恒例行事と化したスポーク破断。
今回もスプロケット側だったので、以前調達したスプロケット外しを使ってスプロケットを取り外します。
前回の破断箇所の隣でした。
今回もミノウラの振れ取り台を使ってサクッと修理。
修理を重ねるたびに振れ取り完了までの時間が短くなっている気がする。。。
今回は20分そこらで終了です。
あとはスプロケを取り付け、いつもやっているタイヤ組付け要領でもとに戻し、完成です。やり慣れた作業すぎて写真すら撮っていない。。。
●あとがき
工具を持っていると気軽に分解するかとなるので良いですね。
今回のパンクに関しては釘が大きかったのでほぼ防ぐことは不可能でした。
幸か不幸か、スポークと同タイミングになったので同時に修理出来て、その点だけは助かりました。
あいも変わらず走っていますが、在庫のチューブとタイヤが尽きたので、
次に何か起こるのは少し先ということを祈ります。。。