Six-Wheels OTG!:Think Threshold別館

購入した折りたたみ自転車+自動車の6輪生活。思考(妄想)・試行・カスタム・お出かけを記録していきます。

ホイール交換の長期入院から退院したと思ったら、再入院。(リアディレイラーのシフトインナーケーブル交換)

長期の消耗品類が同じタイミングで死んでおる・・・

 

ということで、せっかくホイールが直ったにも関わらず、また新たなトラブルの発生です。

 

 

●ホイールも直ってルンルン気分で走っていたのに、変速不良が発生

 

makoro-folding.hatenablog.jp

ホイールが直ってまた快適な自転車ライフが戻ってきた・・・・と思いきや、修理後1週間程度でリア側の変速に問題が発生。トップに入らない。

自宅に帰って確認すると。。。リアディレイラーのケーブルがほつれて絡まっており、これが変速に影響を与えていたようです。

といことで自力でケーブル交換にチャレンジします。

メンテナンスが続きます。。。

 

●交換ワイヤーの発注

シフターワイヤは何を使えばええんかな、と思って調べてみるとグレードが複数ある模様。

スチール、ステンレス、OPTISLICK(Tiagraグレード)、ポリマー(Dura-Aceグレード)の4種の模様。

www.ysroad.net

 

今回は最上位の性能は必要なく、お値段もお手頃で耐久性もそれなりにありそうなOPTISLICKにしました。

 

合わせてワイヤーカッターも発注。多分手持ちのワイヤーカッター(電工ペンチ)じゃマトモにカット出来ない気しかしなかったので。。。

 

着弾。シフトインナーケーブルはエンドキャップが付属します。

本当はアウターケーブルもセットで交換したほうが良いのでしょうけど、特にアウター側は異常が出ていないため、続投させる方針としました。

 

●ワイヤーの交換(ラピッドファイヤーシフター)

www.hozan.co.jp

route92.net

ネットにある解説記事を見ながら作業していきます。

 

まずはワイヤーカッターでRDの位置でインナーケーブルをカット。

カットする際には先にトップまでギアを落としておき、少しでもケーブルテンションを下げておくと良いです。

 

次はシフター側のケーブル抜きのキャップを外します。ドライバーで半回転ほどすると、プラスチックのキャップが外れます。

 

カットしたRD側からラジオペンチ等でつまんで少し押し込んでやると、シフター側から耳が飛び出るので、そのまま引っ張ってインナーケーブルを取り出します。

 

取り出した後は逆の手順でインナーケーブルを入れていきます。

また、入れる前にインナーケーブルへグリスを塗布しておきます。

 

 

アジャスターを時計回りに止まるまで回しておき、RDへネジ止めします。

その後は正常に変速できるようRDの調整を行います。(アジャスタと調整ネジを使って調整)
このRD調整はコツを掴まないとなかなか思うようにいかず、30分ほど沼っていました。。。

jitensha.net

 

 

最後に余分なケーブルをカットして、エンドキャップをかぶせ、ペンチでかしめて終了です。

 

●換装した感想

またスパスパと変速が決まる生活が戻ってきました。

実は交換から半年ほど経っているのですが、特にトラブルは出ていません。

 

走行中におそらくブレーキより触ってる回数が多いリアの変速だけに、最初にケーブルが摩耗したのはある意味納得の結果です。

次は頻度的に言ったらフロントブレーキ、リアブレーキの順番かな?

 

RD調整に沼らなければ、トータル30分ほどで交換できると思います。

今回は調整に沼ってしまったため、1時間以上かかってしまいました。。。

 

ひとまず、またチャリ整備で自分でできることが増えました。