Six-Wheels OTG!:Think Threshold別館

購入した折りたたみ自転車+自動車の6輪生活。思考(妄想)・試行・カスタム・お出かけを記録していきます。

ユニバーサルRAMマウント化計画。(Kaedear クイックリリース バーマウント ボールジョイント 俺的レビュー)

RAMマウントくん、互換性あったんだね・・・

 

普段のライドに絶賛お世話になっているスマホホルダことRAMマウントシステムですが、先日の調査で互換性があることがわかりました。

今回は他社マウンタとの互換をチェックしてみたので簡単に俺的レビューです。

 

 

●超絶愛用しているRAMマウントシステム

初代のスマホマウントが速攻壊れてしまってリプレースしましたが、非常に具合がよくずっと使い続けています。

 

makoro-folding.hatenablog.jp

えっ もう6年も使ってるの??

このX-GRIP、スマホXperia Z3→Redmi Note 9s→Pixel3 XLと数世代更新され端末サイズは拡大の一途を辿っていますが、全く問題なくホールドしてくれます。

ただでさえ振動が多めのミニベロ、高圧タイヤと振動がダイレクトに来る環境ですが、振動が原因でスマホが落ちたことはありません。

(取り付け位置ミスによる落下未遂(ストラップによって事なきを得た)は1回ありますが。。。)

普段はこのU字クランプタイプを利用してガッチリハンドルに固定しているのですが、シェアサイクルなどを乗るときに移植するわけにもいかず、うまい方法はないかというのが長年の悩みでした。

 

●実はこのシステム、1インチボール系であればある程度互換性がある模様

RAMマウントはボールジョイントを手締めネジで締結するシステムなので、多少のボール経の大きさ違いは許容できるのではないか?

と考え、RAMマウントの採用しているボールの直径を測ると、約2.5cm。

なんと中途半端n・・・・いや1インチだこれー!!

ということに使って数年越しに初めて気が付きました。アメリカ生まれのシステムなので、インチ基準の模様です。

そういえばU字マウント取り付けるときもうまくナットが回せなくて、モンキースパナを使った記憶が・・・

( ゚д゚)ハッ! あれもインチ規格のナットだからか!!

という具合で、ボールサイズから色々とピースがハマっていった発見でした。

 

 

●他社のクイックマウンタを買ってみた

ここからが本題。

1インチのボールを備えたマウンタで、クイックリリースタイプのものを購入してみました。ボール経が同じなので使えるはず・・・

 

内容物は以下のような感じ。本体の他に、マウントするためのゴムブッシュ3種とステッカー、ゴムテープ?という感じです。

 

●使ってみる

クイックリリースレバーはネジでレバー根本の長さを調整できるようになっており、ゴムブッシュと併せてかなり多様なパイプ径に対応できます。

 

試しにDahonのハンドルバーに取り付けたところ。ツールレスで慣れれば1分以内に装着できます。

 

 

 

懸案だったRAMマウントとの適合確認も問題ありませんでした。

他社同士の製品の互換なので、自己責任ではありますが利用できそうです。

 

 

 

●1インチボールマウントシステムはいいぞ。

RAMマウントのX-GRIPは非常に安定感がある&スマホを選ばないので、長年愛用していますが、これを出先でも使えるのは非常に便利ですね。ingressなんかの位置情報ゲームをするのに捗ります。

また、RAMマウント含め、1インチボールを採用したマウントシステムは多くのマウントアダプタがあるため、これらを相互利用できるのはとてもありがたいですね。

カメラでいうところのアルカスイス規格のような感じで、応用が効くシステムだと思います。

1インチボールマウントシステムはいいぞ。