どうも、サイドカット多発=マンです(挨拶)
乗り方が悪いのか、はたまた体重のせいなのか、それとも愛用しているタイヤのサイドウォールが特段弱いのか。
割と頻繁にサイドカットが発生しているmakoroさんです。
今回はWebで見かけた方法で小さいサイドカットに対処できないだろうか?と思って一度実験してみた記録です。
●定期的にサイドカットを作ってしまっている
以前はサイドカットになった際はタイヤ自体が寿命だったため対策せず交換しましたが、今回はまだ下ろしたての(多分1000kmも走ってない)タイヤでも発生。
幸いサイズは小さいものでしたが、裏側まで貫通しているレベルのサイドカットを作ってしまいした。
●Webで見かけた方法で自己責任で補修してみる
流石にまだ新しいタイヤだし、捨てるのは忍びないよなぁ・・・と思っていたのですが、webを探していると古いタイヤを使った方法で対処している記事を発見。
私もこの人と同じくゆるポタ勢なので一度同じ方法を試してみるか、ということで対策を開始。
●補修開始
まだ捨てる前だった古いタイヤを引っ張り出してきて、問題ない部分をカッターで切り出します。
ミニベロの空気圧(私は80psi)に耐えないといけないため、サイドカットのサイズよりもかなり大きめに切り出します。
切り出したチューブをサイドカットが起きている箇所の内側にゴムのりを使って貼り付けます。(貼り付けにはバイス等を用いて1日程度固定して放置しておきます)
完全に接着されていることを確認してあとは元通り組付けて完了です。
●修理できた?
修理して半年、距離にして2400kmほど走りましたが(うち前輪として1000km程度、後輪として1400km程度)、特段平均時速20km/h程度のゆるポタだと不都合はないようです。多少膨らんではいますが。。。
上から見ると少しだけ膨らみがわかります。
定期的に様子を見ていはいますが、大きく状態が変化しないところを見るとタイヤ寿命までは持ってくれそうだなという気配。
後輪の使用でも問題ないことが判明したので、これから新品に近い状態でサイドカットをやらかした際はこの方法で応急修理して使用することにしたいと思います。