Six-Wheels OTG!:Think Threshold別館

購入した折りたたみ自転車+自動車の6輪生活。思考(妄想)・試行・カスタム・お出かけを記録していきます。

ケツが痛いのを対策する。(サドルをGORIX GX-C19に交換したお話)

純正はね・・・ケツが痛くなるんですよデブは・・・・

ということで、とうとう対策としてサドル交換まで行ってしまいました。

 

 

●純正そのままではケツが痛くなるので、これまではサドルにクッションカバーをつけていた

Dahonちゃんに標準で付いてきたサドルは自分の尻との相性が悪いのか、はたまたサドルに体重を預けすぎなのかは不明ですが、多少固めなこともあって30kmほどライドすると尻が痛くなることが早々に判明したため、サドルに↓のような低反発のクッションカバーを装着していました。

これを装着することによりかなり痛みは低減され、長距離ライドや毎日ライドをしても問題はなかったのですが。。。

 

●クッションカバーはすぐ破れてしまう。デブなので。

特に損耗が加速し始めたのが2020年から。毎日乗っているのでそりゃ当たり前だろというツッコミはそれはそうなんですが、1年4000kmほどでボロボロになってしまうのは非常に困る。

2-3枚ボロボロにしたところで、なにかいい対策はないかと考え始めました。

 

●ものは試しに悟をクッションタイプに交換してみる

サドルごとクッション性が高いものに変えてしまったら長持ちするんじゃね?ということで、見つけたのがこちら。

評判もそこそこ良く、お財布にも優しい金額だったので物は試しにと購入してみました。色はかなりバリエーションがありましたが、好きな色であるオレンジをチョイス。

着弾。

装着自体はとても簡単で、純正のサドルをヘキサゴンビットで緩め、このサドルと交換するだけです。

自転車で携行するようなツールにも適合するサイズの六角レンチがある事が多いですが、結構高いトルクで締め付けられているので、本格的な工具を使った方が作業性は高いです。(というより締めるときにポータブルツールだと高いトルクが掛けられない)

我が家は安心と信頼のTONEで作業。交換時間としては5-10分といったところでしょうか。シートポストは元々折りたたみのため長く、作業時に掴むところを自由に取れるのでとても作業がしやすかったですね。

 

●換装した感想は

このサドルに換装してから2400kmほど走りましたが、すこぶる良いです。

クッションカバーであればそろそろほつれが出始める頃合いなのですが、全く問題なしです。

反発性についてもクッションカバーと比べて損速なく、100kmライドでも大きな尻の痛みは発生していません。(流石にゼロではないですが、クッションなしと比べると雲泥の差)



耐久性はもっと使い込んだときの評価はまた変わるかもしれませんが、現時点では非常に高い評価となりました。

(数年乗っても問題ないなら、壊れたときもリピートするレベル)

ケツの痛みと戦ってるデブにかなりおすすめです(笑)