Six-Wheels OTG!:Think Threshold別館

購入した折りたたみ自転車+自動車の6輪生活。思考(妄想)・試行・カスタム・お出かけを記録していきます。

携行ポンプが壊れたので続投&延長チューブを調達

流石に8年も使えば寿命かな。

 

というわけで、自転車に携行している小型ポンプが壊れてしまったので追加グッズとともに調達しました。

 

 

●愛用のパナレーサーの携帯フロアポンプが壊れて空気が入らなくなる

(画像は購入しなおしたものですが、形状は同じ)

画像の赤枠の部分、フロアポンプ時に90°回転する箇所のパッキンがダメになったのか、ここから空気が漏れるようになり、一切タイヤに空気を入れることができなくなりました。自分で直せるところではないのでご臨終です。

 

●携帯できるフロアポンプはほぼ選択肢がないので続投&不便な点を解決

とはいえ、ミニベロに装着できる(ドリンクホルダーに共締めできる)こと、地面に置いてポンピングできる携帯ポンプというのは案外多くなく、パナレーサーの携帯フロアポンプを続投しました。同じブツなのでホルダーはそのままで装着できます。

 

すでに自転車に装着してそれなりの距離を走行しているため、がっつり使用感がありますが、Panaracerのロゴが変わりました。(製造ロットによっては旧ロゴのようですが)

 

ポンピング時に便利な簡易圧力計付き。これが便利なのです。

 

 

本体は地味にマイナーバージョンUPしているようで、

・チューブが若干延長

・持ち手の部分に先端が格納できるようなった

されていました。持ち手の部分の形状が若干変わったおかげで、ポンピング時に手が痛いのがデメリットと言えばデメリットですが(手袋付けてやったほうがいいレベルで痛いです)

 

 

●追加チューブはスーパー便利

今回の再購入にあたって、使用時の課題だったチューブの長さ問題の解決を図るべく延長チューブもセットで購入しました。

本体付属チューブだけだとハイトリムのミニベロタイヤには長さがギリギリで、空気を入れる際にとても難儀していたのでそれの解決を図ります。

 

1目盛り=1cmなので約25cmの延長チューブです。

注意点としては米式(ポンプ側)→仏式(バルブ側)と、仏式→仏式ではありません。

またバルブ側は先端部分だけ個別に回転するようになっており、バルブに簡単に装着が可能です。

 

幸いPanaracerのポンプはチューブ先端のアダプタをひっくり返すと米式になるため、ひっくり返した後にこのチューブを接続。

装着ホルダーはマジックテープで固定できるので、延長チューブとセットでホルダに固定しています。

 

延長チューブ利用時はこんな感じ。

25cm延長するだけでポンプを自転車から少し離れたところに置くことができ、ポンピングが非常に快適になります。

 

●あとがき

たった25cm、されど25cm。

延長チューブで世界が変わりました。

 

ポンプ自体は安定して80psi程度までならポンピングできるので、個人的には携帯フロアポンプというジャンルとてもおすすめなんですが、なぜか市販されているのは手押しタイプばかりなんですよねぇ・・・謎い。