クソデカヘッドは難儀する。(自転車用ヘルメット OGK KABUTO　REZZA-2を買ったお話)

すべてが規格外な我が体・・・

はい、2023年4月の自転車用ヘルメットの努力義務化に合わせ、とうとう観念してヘルメットを買ったのでその顛末です。

もともとヘルメットがあまり好きではないのと、ロードバイクほど高速で走るわけでもないため実は今までヘルメットはかぶらずチャリに乗っていました。

そして最大の要因がクソデカヘッド。とにかく頭がでかいので、一般的なM~Lサイズだと頭囲61cmまでというのが多く、かぶりたくてもかぶれない、という状況でした。

2023/4/1より努力義務化されたので、観念してなんとか入るヘルメットを探す旅に出ることに。体が大きいのはまぁ痩せればいいので努力の問題ですが、頭のサイズだけはダイエットしても変わらない(頬や首周りは脂肪が付いてるのでスッキリするでしょうけど、頭蓋骨自体はサイズ変わらないですし)

で、選ぶにあたってもう一つ注意があります。アジア系の人は頭の形が欧米人より丸くなっている事が多いらしく、ヘルメットもそれに合わせる必要があると。

「アジアンフィット」というそうです。(平たい顔族)

あとは安全規格に何かしら準拠していることですかね。。。

アジアンフィットかつXLより大きいサイズのヘルメット、という条件で探すも、まぁなかなか無いです。本当に入るかどうかを試着で試さないといけなかったのでお店巡りを考えていたところ、ヨドバシ店頭にまさかのXXLモデルのサンプルが置いてありました。

モデルはOGK KABUTOのREZZA-2。

このモデルであればなんとか入ることも判明したので、お買い上げ。

時期的に注文が集中しているようで入荷後発送でした。

ヘルメットは中学の時に自転車通学していた(いわゆるヘル中)ので、実に20年以上ぶりに買いました。

XXLの証。　色はマットシルバーにしました。

付属品はマニュアル、およびバイザーです。

またREZZA-2はバイザーの取付穴を利用して、アタッチメント経由でシールドが取り付けれられるようですね。

ヘルメット内部はこんな感じ。後頭部のアジャストバンドとムレ防止のパッド(公式を見ると「A.I.ネット」の名称がついています)が装着されています。

このパーツはマジックテープで固定されているので、簡単に外して洗濯(手洗い)することが可能です。

装着自体はできるのですが、乗車姿勢から常に上を向いている状態なので、ヘルメットが前側に下がってくるのが一番の困りごとです(微妙に視界の端にヘルメットが入り込む)。アジャスタの調整で軽減できそうな気はしているのですが、現在試行錯誤中・・・

また、まだ慣れてないせいもあって、ムレが気になります。通気性自体はいいのですが、これまでが無装着だったので、慣れなのかなとは思っています。

なんとかクソデカヘッドが入るヘルメットを手に入れることが出来ました。

あとはムレとの戦いと、慣れの問題が残っていますが、こればっかりは時間が解決してくれると信じるしかないです。

いずれにせよ、これでまたチャリライフが続けられそうです。

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